Cohort effect コホート効果 同年代の罹患率や死亡率が同傾向を示す現象
Cohort (独)(英) 統計で、同一の性質を持つ集団。 仲間グループの事。
人生の一定時期に同一の重大な出来事を共有している人々の集合をコホートと呼ぶ
属性( 例えば、年齢、職業、民族など) を同じくする集団、あるいは同じ外的条件 ( 例えば特定物質を摂取したなど) を受けた集団のこと。
「おい、王東助けてくれよ、俺達コホートだろ?ピアだろ? 何とかならないか?」
「阿寒森、お前なあ・・・自業自得やろ? 今回はどうにもならんぞ、自首しろ」
Peer ピア (年齢・地位・能力などが)同等の者; 同僚, 同輩,仲間 ピア比較などと言う。 「阿寒森? ああピア比較で一番つまらない奴だったな? 確かゴマスリ系の奴だろ?」「そ、タバコ臭くて、ケチで、作り笑い系のウットオシイ奴や・・まだ生きてるらしいぞ・・・」
peer pressure 仲間内の圧力
Concorde effect=Concorde fallacy コンコルド効果 サンクコスト効果
「埋没費用効果 (sunk cost effect)」の別名
このまま投資を進めると損失が出ると分かっていても、これまでに投資した分を惜しみ、ついつい投資を継続してしまう心理的傾向のこと。 後に引けない心理状態
超音速旅客機コンコルドの商業的失敗を由来とする。
「仲縞田専務、あの分野の検査機器の販売・開発をこれ以上行うのは無駄です。すぐ撤退しましょう」「王東君、日本の販売権独占契約なんだぞ、これまでの開発費やあの部門の人員達をどうすると言うんだ、(何より失敗を認めた時の責任は誰が取るんだ?) 無理だ・・」 「違約金を支払っても、撤退の方が被害額が少ないとおもいますが?」
「だ・だめだ!(俺が導入を決めたのを知ってるだろ?あと3年で勇退やしな」
Zajonc effect ザイオンス効果(mere exposure effect ザイアンスの単純接触効果)
繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果。 同じ人やモノに接する回数が
増えるほど、しだいにその対象に対して好印象を持つようになるという心理現象。
「何? この地区の担当の胡麻森を外せって言うのか?ザイオンス効果って言うのが
あるだろ? そのうちに好かれて結果が出るんじゃ無いのか?」 「いえ、胡麻森の場合は逆です。繰り返し会うほどに嫌悪感が高まるそうで、クレームの嵐です。一刻も早く、お願いします」