Informed Consent(I・C) インフォームドコンセント(説明された上での同意)
医師と患者の関係の中で、医師は、治療法や薬の内容について、患者に十分な説明を施し、患者の同意を得た上て、それを実行するという考え方
Permission 同意 許可,許諾 Description 説明
「おい、終森さんの家族にもインフォームしとけよ・・・いいな、後三か月やぞ・・」
Consent Form・Written informed consent =同意書
Accountability アカウンタビリティ 説明責任 患者や家族に対して医療行為の内容や結果などをきちんと説明する責任があるということ。Accountable(説明責任がある)
Informed Choice インフォームドチョイス 複数の選択肢がある時に,充分な説明・理解・納得に基づいて患者自身が複数の候補の中から,ある治療方法を 選択する場合
Informed decision インフォームドディシジョン も同じ意味で使う。
Informed options インフォームドオプション 同じ意味だが、価格が強くからむ歯科で使う
Informed Assent インフォームドアセント アセント(法的規制を受けない小児被験者からの同意) 小児治験では、最終的に患者の治験参加に対しての法的な同意を行うのは両親又は法的な保護者だが、実際に被験者となる小児は、親の一部ではなく独立した存在で、個人として尊重され、倫理面でも十分な配慮を受ける権利を持っている。
Informed Refusal インフォームドレフューザル 医師からみて、いかに理不尽な決断と思えようと、診療録にその旨を記載し、患者の決定に従う。 「いいや、ワシはこんな薬は絶対飲まん! ワシの方が薬には詳しいんじゃ、もう帰る・・・」 「薬森さん・・・・」 「欧東先生、ごめんなさい、親父は昔MRだったと言うのだけが自慢でね、変に頑固なんです・・」
Mund Therapie(独)ムンテラ ムント(ムンド)テラピー
口頭での治療?(病状説明、説得療法、暗示療法) ドイツ本国では通じない和製独語
本来はインフォームドコンセントの意味 (同)Logotherapy
一般には医師が患者および家族に対し、診断、治療について説明すること。まあ、医師が患者と話し(説明)していれば、普通こう呼んでいる。看護師・薬剤師等が患者に説明していると?⇒病状説明・生活指導・服薬指導?なのかな?
例①「欧東院長は?」⇒「あ、今さっきの中毒患者の暗森さんへ、ムンテラ中・・・」
例②「さすが、欧東院長! 産後うつの打森さん、ムンテラだけで治しちゃったよ。」
例③「欧東院長の糖尿病ムンテラは定評があるけど、どうも欧東先生よりスタッフの方が優秀らしいよ・・」
Orientation オリエンテーション ①新しい環境に人を順応させる為の教育指導 入院・手術オリエンテーション
② 自分が今どこに居るのか、今何時か、周りに居る人は誰かなど周囲の環境を正しく理解し、把握する能力。 見当識。 オリエンと略す場合も
Disorientation. ディスオリエンテーション= 見当識障害
Guidance ガイダンス 指導・説明・案内・進路指導 手引き 誘導。
不慣れで事情のわからない者に対して、初歩的な説明をすること。また、そのための催し。 一般には学生への進路指導時に使うことが多い。医学界でも、「感染性物質の輸送規則に関するガイダンス」などと出てくる。
欧東さん、定年退職の前に「胡麻森さんに逆らわず、上手に忖度・ヨイショする為のガイダンス」を書いておいてくださいね! 僕たちは被害者になりたく無いですからね。
Information インフォメーション 情報。報道。 受付。案内所
「君は、確かMRの欧東さんだっけ? あのなあ、君は薬局からインフォメーション受けてないのか? ここ立ち入り禁止!」
Presentation プレゼン・プレゼンテーション 聴衆に対して情報を提示し、理解・納得を得る行為 普通は、研究発表・学会発表・カンファレンスで症例呈示を言う
Presentation at the society meeting 学会発表