学術的でない質問・答えの無い質問・やや悪意の質問は?
⇒その場の1番偉い人・権威の人に振るのがBEST。
(作用部位のハッキリしない薬でしょ?、なぜ今更・・・)
(アメリカで認可されていない薬を新発売する理由が・・・)
(欧東先生!ただ今の御質問の件、先生の見解はいかがでしょうか?)
(欧東教授!今までのご使用経験から、どう思われますか?)
②意地悪な質問ほどチャンス。意地悪な質問をした医師には、やや負い目がある。上手く対応すると・・・親しくなれる。食い込むチャンス。ピンチはチャンス。
(ジャブを出してきた相手には打ち返せる。無反応が一番辛い。)
(何の興味も無ければ、チョッカイ出さない。質問しない。)
(その場でワザと立腹させて、後日の上司同行で収める手も有るには有るが・・)
実施時 隙を見せるな! 隙を見せろ?
(隙を見れば、突っ込みたくなるのが人情→意地悪質問へ)
(自信の無い事・理解していない事を説明すると、隙となる。敏感に察知される)
(徹底的な練習・勉強あるのみ。 毎日の素振りもせずに剣道の試合に出るのか? マラソンをいきなり走るのか?)
(1番言いたい所・重要部分をわざとボカシテ、そこに質問を誘導=高等テクニック 使えるか? これも無視されると辛いが)
(意識して隙を作る剣道の試合の極意? 最重要点を小声で囁くテクニックと通じるものがある。 初心者=使用禁止!)
説明会実施中・直後の逆質問! ベテランはやります。
①「以上で説明は終了ですが、欧東先生! 先生の御使用経験での評価はいかがですか?」 熱意で最後まで押し切りましょう。
②「紫野小路先生、先ほどお示ししたような症例はお持ちでは有りませんか?」
こちらから、投げかけた逆質問で、医師同士がディスカッションを始め、「これは是非採用しよう」などと、最高の結果となれば ああ幸せ! MRやっててよかった!