Keep on Keeping on KOKO 米国隠語で整形外科ドクター(まあ開業医やね)のこと。 老人が腰痛・膝痛などで整形外科に、漫然と続けて通うことが多く、整形外科医師は何時も
① 「今は少し良い調子ですから、頑張ってこのまま続けて治療しましょうね・・・・」
② 「お変わりありませんか? ハイハイ、何時ものお薬と湿布を出しておきますね・・・」
③ 「もうお歳なので、リハビリしながらこのまま・・・様子をみましょうね・・・」
④ 「もう少しすれば、温かくなって・・・・痛みの方もマシになるでしょうから、頑張りましょうね・・・歩きにくいなら、プールでの水中歩行がお勧めですよ・・・」
⑤ 「動ける間は大丈夫ですよ・・・ええ、ええ、痛みが少ないなら、軽いスポーツもOKですよ・・・気長に治療の方は続けましょうね・・・」
などと、長期に渡って、ほとんどの患者に同じようなことを言うから・・・・KOKOと呼んでいる
「長年ここの整形に通ってるけど・・・何にも変わらない・・・段々動けなくなって来たし・・・・何より痛いままや。 何時もロキソニンの錠剤とロキソニンのテープだけや、他にええ薬は無いんかい?・・・加齢が原因やって言われるけど、根本治療してくれないのはなあ・・・・これってハラスメントか? でも人工関節などの外科手術は怖いし・・・それが出来る遠くの病院へ行くのも難儀やしなあ・・・ウーン」