医療用語集 tttake’s diary

医療用語研究(勉強)  略語・隠語・ドイツ語・英語・カタカナ語などを紹介・おすそ分け。

第二内科ハラスメント研・部外者立ち入り禁止!70「クリニックユニットハラスメント」「クリンジ・アタックハラスメント」

クリニックユニットハラスメント  超重い体重の患者が入院して来るハラスメント
お世話するスタッフ・看護師などは大変な思いをする・・・腰を痛めて出勤出来ないなどなど・・・結構あるある

Clinic unit   患者の体重に対する米国医療隠語  

1 clinic unit = 200 pounds=約91Kgとされる
①「昨日の入院患者、デカいよなあ・・・ベッドが壊れそうや」「ええ2クリニックユニット以上ですから」
②「おいおい、相撲レスラーかよ?」 「 ですね、幕内力士の平均体重の163kgより上ですから・・・」
③日本なら、「昨日の入院患者、デカいよなあ・・・ベッドが壊れそうや」    「ええ、出部森さんは、0.18トンですから」

看護・介護の現場では、患者の(重い)体重のせいで腰を痛めた話は、普通に聞く、転職の理由にもなっている。 俺も介護を受ける年齢になる前には・・・痩せようっと!

 

クリンジ・アタックハラスメント  本人のやらかした失敗談や恥ずかしい思いをした過去の事例を何時までも本人や皆の前で話すハラスメント 
①「コイツ、あの時な・・・真っ裸のままで、飛び出したんやぞ、ハハハ・・・」
②「ああ、それがなあ・・・・新婚初夜の話なんだから笑えるやろ? なあ王東!これって事実やんなあ・・・」
③「こいつ、若い時に結婚詐欺にあってなあ・・・・車を買う金を全部持っていかれたんやぞ・・なあ鷺森! 自転車にしたんだよなあ・・・・」
④「欧東さん、不倫旅行に行ったら・・・何時も出入りする得意先の従業員旅行先と同じホテルだったって・・・本当の話ですか?」
⑤「今の社長はなあ・・・若い頃、上司の背中を洗うので有名やったんやぞ!なんだか前の方も洗ったらしい・・・知らんけど・・・」

Cringe attack  ひどく恥ずかしい思いをした過去の記憶が不意によみがえり、発作的に身がすくむような状態になってしまうこと。  “cringe”は「すくむ、縮みあがる」