オストリッチトリートメントハラスメント 勿論、現代の医学でも原因究明・治療が出来ない疾患も有るだろうけど、症状に苦しんでる患者にとってはハラスメントそのもの・・・・まず転院してみますか? 青い鳥症候群って言われても・・・・
Ostrich Treatment ダチョウ治療 治療しているふり 米国隠語
うまく患者の病気が無くなって、勝手に時間薬で治癒することを望みなさい・・・
「おーい、蚊酢森さんの治療はどうなってるんや?」 「はあ…それがどんな検査をしても原因不明でして、おそらく心因性かと・・・ええ、仕方なく今はオストリッチトリートメントを・・・・」
Ostrich=現実逃避者,事なかれ主義の人 ダチョウは追いつめられると砂に頭を
突っ込んで隠れたつもりでいるという迷信から
Blue Bird syndrome 青い鳥症候群 どこか違う医療機関に行けば、この病気が治るかも?を繰り返す人 アメリカなら、麻薬を処方してくれそうな医師・医療機関を探すこと 米国隠語
ビジネス関連用語なら、モーリス・メーテルリンクの物語にちなみ、現在の職場に不満を感じ、「もっといい職場があるはず」「自分の能力を活かせる仕事があるはず」と、理想の職場を求め転職を繰り返す人の事もこう呼ぶ。まあ、次の職場に採用されるだけの経歴・能力・見かけの人当たりの良さ(面接通過能力)等は有るんだね。」
「ハイ!おっしゃる通り、私は前の会社でもブルーバード欧東と呼ばれてました ハハハ・・・それが何か?」
オズボーンハラスメント もう新製品の開発・発売が決まっているのに(工場では新製品の製造に着手済)、スペック・性能の悪い現行の旧製品を「売って来い」と上司が言う・・・・こんなのハラスメントや!
Osborne effect 1983年、オズボーン・コンピュータ社は、未完成だった次世代の
コンピュータ製品である「エグゼクティブ」を発表し、これらが現在の製品を性能面で
大きく上回っていることを強調。 顧客の間では、この次期製品を待つための買い控え
が起き、オズボーン社の売上は急落し、その後結果的に倒産した。
「王東君、君は半年後に発売予定の新製品の話を顧客にしたそうだな、まだ(外部に対しては)正式には決まってないことになってる話だぞ、それより今月の売り上げをどうするんだ? やる気あるのか? ああ?」 「ぼ・僕は、今の製品を売って、半年後にユーザーから責められるのは嫌です。顧客の大きな不利益にもなりますし・・・・」
「もういい、君には次の移動で南大東島支店に転勤してもらうからな! まっ・・そこで頑張ってくれ・・・漁師の人達にでも沢山買ってもらえ!」