医療用語集 tttake’s diary

医療用語研究(勉強)  略語・隠語・ドイツ語・英語・カタカナ語などを紹介・おすそ分け。

「プレゼン」① 医療関連「プレゼン・説明会」の実践的マトメ

営業目的で、2-3人から2-300人程度の聴衆を相手の説明会をイメージしてます。勿論、学術目的のプレゼンでも基本は同じです。どこか、参考になればいいと思ってます。全ての人たちのプレゼンの向上を望みます。

アドバイス その①

①プレゼンテーションは技術です・努力・経験です。少なくとも、入社試験を通過して来た君達には、比較的簡単な課題のはずです。自信を持ってやってください。    アメリカの政治家は専門のスタッフを付けて、徹底的に鍛えるそうです。お金・時間・やる気?なのかも。 将来像・目標と到達地点を思い描け!練習・研鑽あるのみ!

②プレゼンテーションはコミュニケーション能力の一つです。日頃、周りの人たちとコミュニケーションを積極的に取らず、殻に閉じ篭っていたら、これは非日常で困難な課題となる。誰とも会話しない研究者のプレゼンが聞くに堪えないのは、この理由。

③プレゼンテーションは単なる発表では無い! 双方向の意思疎通。質疑応答のある双方向コミュニケーションです。予想質問に対する準備が必要と言う事です。 

④プレゼンテーションそのものの勉強・知識習得も必要です。以下、その辺を纏めてあります。以後、かなり細かく書きますが、頑張って下さい。

 

アドバイス その②

①生まれつきのプレゼンテーションの達人は、居ません!皆、努力し、勉強し、技術取得し、目的意識を持って練習した結果の達人なんです。そんな達人が、周りや社内に居るか居ないかは別問題! 筆者も苦手でした、だから勉強しました。

②プレゼンテーションには、勇気も必要。一歩踏み出せ、やってみろ!逃げるな! 結果が失敗でも、経験値が増える。次へ繋がる。

③中学・高校の弁論大会なら、まず一方通行。上手く喋れば合格? 普通の、プレゼンテーションのは、質疑・応答が付いて来ます。ディベート能力も必要なんです。

③プレゼンテーションには、“正直さ”も、絶対必要!自分が理解できていない事・本当は違うのか?と疑問に思っている事・嘘やごまかしを言わされていると思っていると、相手に伝わってしまいます。底の浅い営業トークは使わない!自分が納得した事を、自分の言葉で喋れ! 会社からもらったパワーポイントの解説文をそのまま読むのは最悪。聞く方の心を打たない、相手は疲れてしまう。