| グリコ | glyco- (糖) グリッコー glycemia 血糖症 glycogen 糖原 glycoprotein 糖タンパク glycosuria 糖尿 hyperglycemia 高血糖症 glycopenia 糖欠乏症 |
| グリコアルブミン | Glycoalbumin, Ga 別名 糖化アルブミン 血清のタンパク質の主要成分のアルブミンが 糖化されたもの。糖尿病の病状を検査する目的で測定 基準値＝16.5％未満 糖尿病のコントロール目標としては20%未満 HbA1c（ヘモグロビン・エーワンシー、グリコ（糖化）ヘモグロビン）値を換算する場合は3倍に |
| グリコーゲン | Glycogen 多数のグルコース分子が、重合した高分子。動物における貯蔵多糖。 |
| グリコカリックス | Glycocalyx 糖衣 細菌等の細胞表面を被覆する糖タンパク質や多糖類 Sugarcoating 錠剤・お菓子などの糖衣加工 「胡麻森さん、社内では言葉も行動もシュガーコーティングしてますよね。部下の欧東さんだけは除いて・・・」 |
| グリコサミノグリカン | Glycosaminoglycan 長鎖の通常枝分れがみられない多糖。動物の結合組織を中心に あらゆる組織に普遍的に存在する。狭義のムコ多糖。 |
| グリコジェノーシス | Glycogenosis, Glycogen storage disease 糖原病 グリコーゲン異化(分解)に必要な酵素の先天的異常により肝臓、筋肉などの組織にグリコーゲンが異常に蓄積する病気。 糖原蓄積症とも von Gierke病・Pompe病・Cori病・Andersen病・ McArdle病・Hers病・Tarui病の７つに分類。 |
| グリコシド | Glycoside 配糖体 糖がグリコシド結合により 様々な原子団と結合した化合物の総称 Glycosidic bond グリコシド結合 炭水化物（糖）分子と別の有機化合物とが脱縮合して形成する共有結合。 |
| グリコシル | Inherited GPI Deficiency 先天性グリコシルホスファチジルイノシトール（GPI）欠損症 糖脂質からなる GPI アンカーは、ほ乳類の細胞においては 150 種以上の蛋白質の膜結合に用いられている。 GPI が欠損するとこれらの全ての蛋白質が細胞表面に発現できない。 |
| グリコスユーリア | Glycosuria 糖尿 一般的に、血糖値が160～180mg/dLを超えると尿に糖がでてくる |
| グリコヘモグロビン | Glycosylated Hemoglobin; Glycohemoglobin 赤血球の蛋白であるヘモグロビン（Hb）とブドウ糖が結合したもの。 糖尿病と密接な関係を有するものが、HbA1c ヘモグロビン(ヘモグロビンA)のβ鎖N末端が糖化したものがヘモグロビンA1c(HbA1c) 新しいHbA1c値（Ngsp値）では6.5％以上は糖尿病とされる。 |
