がん (癌は”がん”に含まれる)
医学・医療では「がん」と書くのがお約束
病理学では、腫瘍(悪性腫瘍)を使う。
ガン
「このサプリで父はガンが治りました」⇐ほぼウソ?
「ガンに効いた」 「肺ガンにも予防効果」とか
医師・医学関係者が関与していないことの証明
医療・医学分野では、まず片仮名では表記しない
癌
漢字の「癌」は「上皮性の悪性腫瘍」を指す
がん全体の8~9割が癌
癌 上皮性の悪性腫瘍
「上皮」とは
動物体の外表面あるいは体腔や器官の
内腔などをおおう組織。
はいずれも上皮から発生するので、「胃癌」や
「肺癌」「子宮癌」「乳癌」と書く場合もある。
「内皮」とは
上皮のうち、心臓、血管、リンパ管、関節腔、
滑液嚢、くも膜下腔、内耳の外リンパ腔など
(中には血液やリンパなどの液体が入っている)
の内面を覆う単層扁平上皮を、特に内皮と言う。
「脳腫瘍?」なぜ「脳がん?」と言わないの?
脳の組織は上皮組織では無いから??
本来は「脳肉腫?」の方が近い言い方?言いませんが!
「腫瘍」Tumor 良性腫瘍Benign・悪性腫瘍Malignant
「腫」は「はれる」 「瘍」は「できもの」
「肉腫」sarcoma
非上皮性組織(骨や筋肉等)から発生する悪性腫瘍
まじめにやると、本人は面白くない。 学校の先生にならなくてよ かった。