俺の執刀の手術が決まると(まあ、県内でこのオペが出来るのは、俺ぐらいやけどな)・・・・県知事の親戚だとか、市会議員の奥さんだとか、親父の同窓だとか、
嫁さんの卓球仲間だとか・・・製薬会社の偉いサンだとか・・・教授の紹介だとか、とにかく特別扱いしろ!って異口同音に言って来る。オペテーブルに乗ったら、誰でも一緒やぞ!特別扱いなんか出来るか! メンドクセエ、こんなのハラスメント
やろが・・・(高級スポーツカーでもくれたら別かもな、フン!)」
Operation (独) オペラチオン・オペラツィオーンの略 手術 (オペ着などと使う言葉) (英)オペレーションか Surgery 正確には Surgical Operation
Surgical Scrub 手術着 半袖でVネックの、手術用の医師・スタッフが着ている青や緑の服
「欧東先生がオペされるのですね? 昔、主人の阿寒森がMR時代に大変お世話になったと・・」「さあ?どこのメーカーです? うーんソコ聞いたことも無いなあ・・・思い違いでしょ?ハハハ 知り合いでも知らなくても手術は同じですから・・・(100万円ぐらい包まれたら違うかもな、ハハ)」
Operationssaal=(独)手術室 後だけ読んでザール(ドイツ語で部屋)とも
Notoperation(ノートオペラツィオーン)=緊急手術 postoperative care 術後のケア