医療用語集 tttake’s diary

医療用語研究(勉強)  略語・隠語・ドイツ語・英語・カタカナ語などを紹介・おすそ分け。

Operation・オペ と Surgery ・サージャリー    再出含む

Operation (独)オペラチオン・オペラツィオーン 手術   (オペ着などと使う言葉)(英)オペレーションか Surgeryサージャリー 外科・外科手術・手術室                正確には Surgical Operation 

Awake surgery=アウェイク手術 全身麻酔で無く、起きたまま(意識のあるまま)実施する「粕森さん!脳の手術ね、アウェイクでやります。大丈夫、脳は痛みを感じない(俺は経験無いから知らんけど)ハハハ」

 

Inoperabel インオペ (独)   手術不可能の状態   例えば開腹しても、手が付けられ無い状態「欧東先生、5Fの手森さんどうだった」「あきません、インオペですわ」

 

come-and-go surgery; in-and-out surgery カムアンドゴーサージャリー 即日退院手術

day surgery デイサージャリー 日帰り手術

 Wrong-site surgery:部位誤認手術

 

ghost surgery ゴーストサージャリー・ ゴースト手術  本来手術する資格の無い外科医・患者の同意の無い医師がする手術。  レジデント・研修医等が患者の同意なしに手術する。「河中島さんの手術をあの粕森にさせるのですか?完全にゴーストになりますけど?」「いいんだ、河中島さんはステージ4末期だろ? ブラックタグの患者のようなもんだろ?・・」

 

salvage operation:サルベージ オペレーション 救済手術  癌を根治する目的で行った放射線あるいは薬物療法などの後に,病巣が消失しなかった等の場合の「最後の一手」・救い出し手術 ≒conversion  operation: 変更手術

 

second surgery セカンドサージェリー 再手術  

 Reoperation リオペレーション  再手術   創部が化膿したなどで、再手術になること
「再森さん、残念だけどリオペですね」「又、研修医にオペされるの? 勘弁して!」

=repeat surgery;  surgical revision

 

Palliative surgery パリアティブサージャリー がん等の姑息的手術(全部切れない)     palliativeは、軽減するの意

  ⇔ Radical surgery  ラディカルサージャリー(全切除手術)
「粕森さん、大中島先生の手術はパリアティブでした。 欧東教授ならラディカルで行けたと・・」

 

bandaid surgery  バンドエイド手術  絆創膏を張る程度に評価される簡単な手術「5Fの横中島さんの手術は、バンドエイドなんだろ? 亀森にやらせろ、大丈夫だろ?」 「いやー、それでも不安です。すごく危険だと思います。欧東先生が付いてもらえませんか?」