病気自慢ハラスメント 定年退職前や再雇用社員などの高齢社員定番の話題!
まあ、病院・開業医の待合室でも、この状態になることもある(まず、都会では見かけないけどね・・・人の少ない田舎は人間関係が濃い)
比較的元気な入院患者達の集まる病院内の休息場所では、大きな病気から蘇った患者は尊敬されるの? ヒーローなんや・・・
①「若いころ大腸癌でなあ・・・」って(コラ!脱ぐな手術跡見せるな!お前の裸なんか見たくねえ) ハイハイ、今は内科系の病気が4っつもあるんですね。薬は6剤も飲むんですか?(そんな薬をわざわざ出してくるな!) 私、全くの健康で病気したこと有りませんし、何の薬も飲んでませんけど・・・(そんな珍しいもの見る目で見なくても・・・健康って悪いかよ?)
②朝礼で、「しばらく休みます、実は先日の検査で、肺に陰が見つかりまして、気管支鏡を入れて細胞検査をしたら、小細胞癌と判明しました。この癌治療についてですが、最近では・・・」って・・・何だか詳しく・明るく言われてもなあ・・だいたい、それ以前の生活態度の問題だろ? 長年の喫煙癖・大酒飲み・偏食野菜嫌い等々の・・・
⓷「若い時に単車で事故ってなあ、まだ右足に金属プレートが入ったままよ・・・おう、眼の上の傷はナイフの傷や・・・こっちはイレウスの手術瘢や、死にそうやったんやぞ凄いやろ?(って、それ見たくないですって) ホラ、この頭の傷跡は脳腫瘍手術や、ははは満身創痍ってやつよ・・・まだ心臓は元気や、走れるぞ!(声デカいですって、その心臓には、きっと毛が生えてると思います)」
こんなの聞くって、僕にはハラスメントです。