医療用語集 tttake’s diary

医療用語研究(勉強)  略語・隠語・ドイツ語・英語・カタカナ語などを紹介・おすそ分け。

「Effect ・エフェクト」特集 ⑪ シャルパンティエ・ジンクピリチオン 

Systemic effect システミックエフェクト 全身作用     

Systemic side effect  全身性副作用, 全身的副作用  

Systemic   全身性の   Systemic infection  全身性感染(症)
Systemic therapy 全身治療、全身療法
Systemic application システミック アプリケーション   全身適用
Systemic circulation システミック サーキュレーション   体循環 

 

Charpentier effect  シャルパンティエ効果(大きさ重さの錯覚)  同じ重量の物体を比較した際に、視覚的に大きく見える物の方をより軽く、視覚的に小さく見える物の方をより重いと錯覚してしまう現象のこと。 大きさ、重さの錯覚(size-weight illusion)。「そうだよ王東、良く解ったなあ、シャルパンティエ効果そのままなんだ、あの大柄で太ったデカい方の部長が粕森で先方の社内では軽く見られている。あの小柄で引き締まった方の部長が重鎮で力が有り、今回のターゲットの仲縞田部長や、よく観察しておけよ」

 

Zinc pyrithione ジンクピリチオン 花王のロングセラーシャンプー「メリット」に配合されている成分。有機亜鉛錯体で、ピリジンの誘導体の一種。抗菌剤や防腐剤としての作用がある。フケや脂漏性皮膚炎に有効なため 、シャンプーや化粧品に添加される。
「ジンクピリチオン配合」って言われると、「おお、何だか凄いじゃん、効きそうやん、すぐ買い物に行こ!」 ってなるのか?
ジンクピリチオン効果=よくわからない専門用語があるだけで評価や説得力が上がることを「ジンクピリチオン効果」という。 消費者に「この製品はすごい」と思い込ませてしまう魔法のような力がある。 このテクニックを普通の会話・説明会で使うのは難しい、いきなり新しい薬の長い難しい一般名・成分名を言っても、まず「なんじゃ?それ?」で終わってしまう。学術的で無い上司に長いカタカナ語の専門用語で何かを説明すると、嫌われるのと同じか?