Triage officer トリアージオフィサー トリアージを行う責任者をトリアージオフィサーとよび、医療施設では、勿論医師が、行うことが多く、災害現場では、救急救命士が担当することが多いけど、 救急隊員、看護師、が必要に迫られて行うことになる。場合によっては、一般人にもその役目が・・・・
①「すぐパニックになり正常な判断が出来ない胡麻森先生と、経験豊かな王東先生では、多人数・大事故の場合の救急救命率に倍近い差が出てしまうことも・・・・」
②「冬の海で溺れている、タバコ臭い酢寒森と美人でいい匂いのする亜由美ちゃんを同時に引き上げた場合のトリアージは、無条件で亜由美ちゃん優先になるよなあ・・・」
③「君ら二人で、この美人のお姉さんを脱がせて拭いてから、二人で抱いて暖めてあげろ、低体温やからな、暖かい船室で人肌で温めろ、いいな」 「ハーイ（イッヤホー・ラッキー）、で？このオッサンは？」「うーん、その辺に毛布かけて寝かしとけ！性格の悪そうな顔してるやろ、こんな奴は勝手に生き残るやろ、俺が世話したことにしとくから・・・さあ早く行け！」
Ｔriage nurse トリアージナース 選別担当看護婦 ERナース 二次トリアージ（院内トリアージ 救急外来などで、重症度を判断し，必要な処置を手配する看護専門職｡
救命看護認定看護師と言う資格はあるが、「トリアージナース」の正式な資格は無い。
「あの大事故の被災者で６０歳ぐらいの男性？ そこのトリアージナースに聞いてください」「はい、紺のスーツ姿の黒森さん？男性中肉中背で６０歳位・・タバコ臭い・・ああブラックタグ？だったかな・・・っと、今隣の部屋ですね。 残念ですが・・・熱傷がかなり酷くて、アーツ基準でIII度熱傷が40%以上で、別の部位の損傷もね、当初意識は少し有りましたが、もうお話は無理かと・・・・」
アメリカでは、ブラックタグ患者を研修目的で遠慮なしに切開手術する研修医が要るらしい。
