Author オーサー 著者・ 論文の執筆者 「このペーパーって! first author は京大の王東教授なの?」とか言う。
Coauthor 共著者・共同執筆者 Senior author 首席著者・上席著者: 通常、統括著者と同義
Last author 統括著者 通常、その研究の統括管理者、あるいは研究室のリーダーなど
Contributor コントリビュータ 寄稿者
Author Visit オーサー・ビジット 文字通り、作者(著者)が、教室を訪問し、その個性と得意分野の知識・技能を発揮して、語ったり、描いたり、写真を見せたり、得意ワザを披露する。「欧東教授、先日のLancet・ランセットに寄稿なさった論文は素晴らしいです。是非、私どもの研究室で手技の一端などをご披露頂けましたら・・・」
Authorship オーサーシップ 原作者や原著者、出所 学術研究倫理においては、論文の著者や共著者、実験やデータ分析などにかかわった人を記載することをさす。 どこまで入れるかで、 大学や研究機関などの規定として厳格な基準が設けられている。
ゴーストオーサー・ゲストオーサー・ギフトオーサー等は許容されない。
- gift authorship(ギフトオーサーシップ)
- ghost authorship(ゴーストオーサーシップ)
- guest authorship(ゲストオーサーシップ)
- multiple authorship 多数著者
- Honorary Authorship オノラリーオーサー 名誉著者 =著者が相手への好意のしるしに、あるいは自らの箔付けをねらって、名ばかりの共著者を設ける。悪しき習慣・名義貸し。 これで、STAP細胞をめぐる騒動では世界的に著名な研究者だった笹井芳樹氏は、共著者となってしまい、自殺に追い込まれた。
Acknowledgement アクノレジメント 謝辞 文献の最後に、世話になった組織や大学の名前が書いてある奴
「欧東君も、日報や社内報告書・会議資料を書く時に、支店長や部長へのアクノレジメントを書けば、出世・・・」 ①今回の採用成功事例では、烏森部長のアドバイスによるアプローチ方法が奏効して短期間で・・・・とかね。