日本語 | 記憶関連語 38種類プラス 日本語 |
記憶 | memory・remember・memorize・recollection・reminiscence |
記憶欠損 | memory deficit |
記憶減退 | hypomnesia |
記憶亢進 | hypermnesia |
記憶固定 | memory consolidation |
記憶痕跡 | memory trace engram |
記憶再固定 | memory reconsolidation |
記憶錯誤 | paramnesia |
記憶障害 | dysmnesia memory impairment impaired memory memory disorder memory disturbance |
記憶消失 | amnesia memory loss |
記憶想起 | memory retrieval |
記憶喪失 | amnesia memory loss loss of memory |
記憶素子 | memory element |
記憶増進 | hypermnesia mnemonic |
記憶T細胞 | memory T-cell |
記憶能 | mneme |
記憶保持 | memory retention |
記憶力 | mneme |
意味記憶 | semantic memory |
エピソード記憶 | episodic memory |
遠隔記憶 | remote memory |
近時記憶 | recent memory |
空間記憶・空間的記憶 | spatial memory |
顕在記憶 | explicit memory |
言語記憶 | verbal memory |
作業記憶 | working memory |
参照記憶 | reference memory |
潜在記憶 | implicit memory engram |
即時記憶 | immediate memory |
短期記憶・STM | short-term memory |
長期記憶・LTM | long-term memory |
直後記憶 | immediate memory |
直接記憶 | immediate memory |
陳述記憶 | declarative memory |
手続き記憶 | procedural memory |
免疫記憶 | immunological memory immunologic memory immune memory |
連合記憶 | associative memory |
連想記憶 | associative memory |
アイコニック | Iconic Memory アイコニック記憶 瞬間提示された刺激が提示終了後も短時間存続すること |
アノミア | Anomia アノーミーアー 名詞想起困難症(失語症、名目失語症、記憶喪失失語症) Anomic aphasia dysnomia, nominal aphasia, amnesic aphasia |
アミージック | Amnesic syndrome 逆行性健忘 意識障碍があった期間だけでなく、その前の期間にまで さかのぼって健忘が起こる 「森さんがアポったのは3か月前だろ? 半年前の使途不明金 の事まで知らんって言うのかい・・・アミージックの振りしてるかも? まあ懲戒やな!」 Amnesia アムネシア・アムネィジア・アムニージア 健忘、健忘症、記憶喪失(症) |
アムネシア | Amnesia アムネィジア アムニージア 健忘、健忘症、記憶喪失(症) Amnesie(独) 「欧東先生、この薬の一般名は、えーっと、うーん・・」 「どうした粕森君、アムネシアか?」 Amnesic syndrome 健忘症候群 逆行性健忘 psychogenic amnesia 心因健忘 Amnesiac 健忘症患者、記憶喪失症患者 transient global amnesia 一過性全健忘 Milk of Amnesia 記憶喪失のミルク 米国隠語 麻酔薬プロポフェールのこと Propofol 商品名ディプリバン(アストラゼネカ) 静脈麻酔薬 マイケル・ジャクソンの死につながった原因薬剤のひとつ 脂肪乳剤で白く見える為、 マイケルもミルクと呼んでいたらしい 東京女子医科大学病院で頸部リンパ管腫の 摘出手術を受けた2歳男児が、3日後に急性循環不全で死亡した原因薬物 PRIS=PRopofol Infusion Syndrome プロポフォール注入症候群 プロポフォールの長期投与 により発生する致命的な症候群 肝腫大,脂肪肝,脂肪血症,代謝性アシドーシス, 横紋筋融解やミオグロビン血症など |
アンモン | Ammon's Horn アンモン角 脳の中で記憶をつかさどる「海馬」のこと |
イミュニティ | Immunity 免疫・免疫性 〔伝染病などに対する〕免疫(性), 免疫質 付近の医療機器や電気製品から発生する電磁波によって、 正常動作の妨害を受けない電磁的耐性などもこう呼ぶ acquired immunity 獲得免疫 予防接種などによって得る免疫 immunologic memory; immunological memory 免疫記憶 一度感染した病原体に再感染 した時には、より早くその病原体を殺す仕組み |
イレレバント・スピーチ | Irrelevant speech effect イレレバント・スピーチ・エフェクト 無関係な発言は、視覚的に提示された項目の短期記憶を妨げること リスト項目が視覚的に表示されていても、無関係な音声が記憶の連続呼び出しの劣化を指す。 発音は、参加者が理解できる言語でなくても、実際の言語でなくても良い |
ウェクスラーメモリー スケール |
Wechsler Memory Scale 3rd WMS-Ⅲ ウェクスラー記憶検査 他に、三宅式記銘力検査(聴覚性言語の記憶検査)やベントン・Benton視覚記銘検査 (主に脳損傷者を対象にした視覚性注意、視覚性記憶などの)がある |
エングラム | Engram 記憶情報の貯蔵によって生じると仮定されている脳内の化学変化 記憶痕跡とも 動物の脳内に学習によって蓄えられていると仮定される記憶の痕跡 マウスの海馬の「記憶エングラム」の活動の記録は・・・・ |
ガスライティング | Gaslighting 心理的虐待の一種であり、被害者にわざと誤った情報を提示し、 被害者が自身の記憶、知覚、正気を疑うよう仕向ける手法 語源は、『 ガス燈 』という演劇にちなむ |
クラウディング | crowding effect クラウディング効果 個体群の密度によって個体の産子数,成長率, 死亡率,行動などに変化が生じ,ひいては個体群増加率に影響が表れることをいう とくに高密度化での密度効果を言う 空間や食物という資源には限りがあるから, 生物がその個体数を無限に増加させることは不可能 crowding 殺到する、押し寄せる 重畳効果=平凡な苗字の人や電話番号などや短期間で同じものを見たり聞いたりすると、 記憶がし難く、後で思い出せなくなること 「おい、把持森、いったい誰からの電話か思い出せ!お前クラウディングか?メモしとけよ」 「えーと、山田?沢田?住田?森田?永田?本田? 三文字やったような・・・・」 「アホ!」 |
クリンジ・アタック | Cringe attack ひどく恥ずかしい思いをした過去の記憶が不意によみがえり、発作的に 身がすくむような状態になってしまうこと。 “cringe”は「すくむ、縮みあがる」 |
ケモブレイン | chemo brain 抗がん剤治療・化学療法の影響として、記憶力、思考力、 集中力が低下する症状・認知機能障碍 多くは5年以内に回復する |
コンテクスト・エフェクト | Context effect 文脈効果 知覚・認知は、情報がどのような文脈で提示されるかによって変化 キュー依存の忘却・検索の失敗は、メモリキューなしで情報を呼び戻すことができないこと。 その認知と記憶は文脈に依存しているため、文脈外の記憶は文脈内の記憶よりも検索 が困難(たとえば、仕事関連の記憶の想起時間と精度は自宅では低くなり、逆もまた同様) 前後の文脈や置かれている状況によって、認識する意味が変化すること 「確かに、中島田部長の前後の取り巻き・ゴマすりの酢間森達が居る時と居ない時では、 同じような指示を受けたとしても、認識する意味が変化するよなあ・・・・」 |
ジェネレーションエフェクト | Generation effect Self-generation effect 記憶の生成効果 情報を単に読むのではなく、自ら生成・理解した方が記憶に残る現象。 単語を組み合わせて短文を作る場合などには、当然こうなる。 |
シリアルポジショニング | Serial position effect 記憶課題において、提示順により再生率(学習成績)に違いが生じる現象 初頭効果は、短期記憶の容量に余裕がある上に、再生までの時間が長くリハーサル されやすい。その結果情報が長期記憶に保持されやすくなる。 新近効果は、提示から再生の時間が短いため、情報が短期記憶に保持されている。 なお、提示から再生までの間に1分ほどの妨害課題を挟むことで、短期記憶は消失し 新近効果はみられなくなるという性質がある。 |
スクワイア | Squier memory classification スクワイアの記憶分類 記憶は感覚記憶、短期記憶、長期記憶の3つに大きく分類される |
スザック | Susac syndrome スザック症候群 24時間ほどしか記憶することができなくなるという脳疾患 |
スペーシングエフェクト | Spacing effect 間隔効果 その情報への暴露が短いものではなく長い期間に わたって繰り返される場合、その情報はよりよく思い出される。 学習セッションの間隔が空いている場合に学習がより効果的であることを示す。 大量のプレゼンテーション("詰め込み")よりも、間隔を空けた勉強会(間隔付き繰り返し または間隔付きプレゼンテーションとも呼ばれる)によって、より多くの情報が長期記憶 にエンコードされる |
ゼーガーニック ・エフェクト |
Zeigarnik effect 未完了または中断されたタスクは、完了したタスクよりもよく記憶される 心理学では、中断された活動がより容易に思い出される可能性があるときに Zeigarnik効果が発生 |
セルフ・レフランス ・エフェクト |
Self-reference effect 自己参照効果 自己関連効果 自己関連付け効果 記銘材料を自己と関連づけて記銘すると、物事の意味に関する処理や、他者と関連づけて 記銘する場合よりも、記憶成績がよくなる現象。 情報に関係しているかどうかによって、人々が情報を異なる方法でエンコードする傾向 がある。何らかの形で自分と関係がある場合に情報を覚えておくように求められた場合、 リコール率を向上させることができる。 |
チャンク | Chunk 短期記憶は,同時に保持できる情報の量には限界がある 数字だと7個前後が 記憶範囲 文字についても,無意味綴りなら7綴り程度,単語としてのまとまりのある 材料なら7単語程度一度に覚えられる このように記憶範囲は,意味的にまとまりのあるもの を単位として7単位ぐらいとされる この単位のことをチャンクとよぶ |
ディスニージャー | Dysmnesia 記憶障碍 記憶不全 (独)Dysmnesie ディスムネジー |
テスティング・エフェクト | Testing effect テスト効果 単に情報を聞いたり書いたりするのに比べ、情報を思い出す (検索するなど)行為をする結果として記憶が強化されること。 検索練習(retrieval practice)や、テスト強化学習(test-enhanced learning)ともいわれる。 学習期間の一部が記憶される情報の取得に費やされると、長期記憶がしばしば増加する という発見。この効果は、検索練習、練習テスト、またはテストと呼ばれる |
ネガティビティバイアス | negativity bias・negativity effect ネガティビティエフェクト 陰性効果 人はポジティブな情報よりも、ネガティブな情報に注意を 向けやすく、記憶にも残りやすい性質を持つ、ということを表す心理学用語 過去の記憶でも、幸福な思い出よりは、辛い経験のほうが鮮明に記憶される傾向がある 「おいおい、ここに転勤してきて3日目なのに、支店長の悪口ばかりや・・・カツラの話だろ、 カラ出張・経費不正使用・木曜日はゴルフと麻雀・総務の娘と不倫・日曜日のホテル飲食伝票・ サンプル製品の横流し・・何かええ話は無いのか?」 |
パート・リスト・クーイング | Part-list cueing effect パート・リスト・クーイング・エフェクト リスト内手がかり効果 パートリストキューイング 何かを思い出そうとするとき、それに関連するヒント=手がかりが 提示されると思い出しやすくなりる。しかし、部分的な手がかりが提示された場合、 提示されたものに対する記憶は促進されるが、そのことによって逆にその他に覚えたこと が思い出せなくなる、つまりその他の記憶は抑制されてしまう。 |
バーベーティム ・エフェクト |
Verbatim effect 要約効果 逐語的効果 話の内容よりも話の要約を記憶する現象 人は情報の正確な形(情報の提示の仕方やそれに関わる細かい点)よりも、 その情報の要点(大まかな意味)を覚えているという認知バイアス |
ハイパーサイメシア | Hyperthymesia 超記憶症候群 hyperthymestic症候群 見たものを全て記憶できる |
ピクチャー ・スーピアリオリティー ・エフェクト |
Picture Superiority Effect PSE ピクチャー・スーピアリオリティー・エフェクト 文字や言葉だけによるプレゼンテーションよりも、画像や写真を加えたプレゼンテーション の方がより理解されやすく、記憶に残りやすい 人間の脳は、文字よりも画像の方を より早く処理でき、また視覚情報の方を記憶しやすいとされるため |
ヒポーキャンパス | hippocampus 「海馬」 大脳辺縁系の一部で、記憶や空間学習能力に関わる |
フォールスメモリ | False Memory 偽りの記憶 まったく事実無根の記憶であるにも関わらず、本人が事実である と思い込んでしまう 一度フォールスメモリを持つと信じこんで、自分で自分をだましてしまう 「欧東さん!それはフォールスメモリですって! あんた役員には、なってないでしょ!」 |
フォン・レストルフ | Von Restorff effect フォン・レストルフ効果 同じような商品が並んでいる場合、 特徴的な商品は印象的に感じ、記憶に残りやすいという心理効果 単語リスト(机、椅子、ベッド、テーブル、シマリス、ドレッサー、スツール、ソファ)では、 「シマリス」は、その意味で他の単語と比べて際立っているため、最も記憶に残る |
プライマシーエフェクト | primacy effect 初頭効果・プライマシー効果 最初に与えられた情報が印象に残って 長期記憶に引き継がれやすく、後の評価に影響を及ぼす現象のこと。 情報を並列に扱った場合に起こりやすいとされる。 ⇔新近効果(Recency Effect) |
フラッシュバック | Flashback 強いトラウマ体験が有る場合に、その記憶が突然・鮮明に思い出される現象 Flashback phenomenon フラッシュバック現象 |
ポストイベント インフォメーション |
post-event information effect 事後情報によって記憶が変容する現象 ある出来事を目撃したあとに、その出来事に関連した情報を与えられると、 その出来事の記憶は、関連した情報の方向に変容してしまうことがある |
ボン・レストオーフ ・エフェクト |
Von Restorff effect フォン・レストルフ効果 アイソレーション効果 「分離効果」 複数の均一な刺激が提示された場合、他の刺激とは異なる刺激が記憶される 可能性が高いことを予測 |
マドレーヌ | madeleine effect マドレーヌ効果=プルースト現象(効果) 味覚や嗅覚から過去の記憶が呼び覚まされる心理的な現象 マルセル・プルースト - 自著小説『失われた時を求めて』の冒頭で主人公はマドレーヌの 匂いから遠い過去の記憶を呼び覚まされる 「おお、良美ちゃんの土産のマドレーヌか? 美味しそうやな・・・どうした欧東、ボーとして?」 「いや、マルセルの小説のマドレーヌエフェクトを思い出しまして・」 「はあ?何言ってるんや」 「御免なさい、何でもありません(コイツに言ったのが間違いやった)」 |
マンデラ | Mandela Effect マンデラ効果 事実と異なる記憶を不特定多数の人が共有している現象 を指すインターネットスラング、およびその原因を超常現象や陰謀論として解釈する 都市伝説の総称 「あの不祥事の原因は仲縞田部長じゃねえぞ、お前間違ってるぞ」 「でも、ネットでも社内のうわさでも、全ての責任を取って辞めたって・・・・本人が私腹 を肥やすためだったんでしょ?」 「やめろ、それマンデラやぞ、あれは先に辞めた 胡麻森課長単独の悪事なんや・・・まあ、上級職が管理責任を取ったってだけだぞ・・・」 |
ミシンフォメーション | Misinformation effect ミスインフォメーション・エフェクト 誤情報効果 出来事後の情報のためにエピソード記憶の想起が正確でなくなると発生 イベント後の情報からの干渉により、メモリの精度が低下する |
ムード・コングルアント ・エフェクト |
mood-congruent effect, mood-congruency effect ムード・コングルーエンシー・エフェクト 気分一致効果 そのときに感じている気分と一致する感情的性質を持った記憶が促進される現象 特定の感情状態と一致する感情的な記憶の想起が促進される心理的現象のこと。 そのときの気分が思考に影響を与えるというもの |
モダリティエフェクト | Modality effect モダリティ効果 言語材料を記銘するとき,呈示するモダリティによって 記憶成績に差が生ずること。情報の提示方法が記憶と学習に与える影響を説明するもの 記憶想起は、リスト項目が音声で受け取られたときの方が、 書き込みで受け取られたときよりも、リストの最後の項目の方が高くなる。 Modality 「様式」や「様相」 医療分野においては、医療機器の種類 |
リーセンシー・エフェクト | Recency Effect 新近効果 最後に与えられた情報や直前に与えられた情報が印象 に残り、評価に影響を及ぼす現象のこと 「新近性効果」「終末効果」とも より直近の新しい記憶の方が再生率が良い状態 「え、酢寒森課長ですか? いつも微笑んでいて、優しいいい人ですよ?」 「それリーセンシーや、微笑んでいるのは、うつ病だし、優しく見えるのはやる気が無いだけや」 |
リスト・レングス ・エフェクト |
List-length effect リストの長さの効果 リスト内のアイテムのごく一部しか記憶していない という現象を指すが、リストが長くなるにつれて、実際に記憶されるアイテムの数が増える。 |
リバーミード | Rivermead Behavioural Memory Test (RBMT) リバーミード行動記憶検査 1985 年にイギリスで開発された記憶障碍を調べる検査 |
リプレッション | Repression 抑圧 意識的に受け入れがたい観念や記憶、それに伴う情動や衝動を意識 から追い出し、無意識の中に閉じこめておこうとする自我の防衛活動 |
ルームニージア | Roomnesia “room”(部屋)と“amnesia”(アムニージア・アムネシア 記憶喪失)の合成語 自分が今、なぜ、この部屋にいるのかわからないという心理状態。麻薬などの乱用や アルコールの過剰摂取の結果である場合と、加齢に伴う認知症の影響の場合がある 確かに飲み過ぎて目が覚めたら裸で・・・何処にいるのか解らない・・・って経験あるよなあ・・ (残念ながら、隣に綺麗なオネーちゃんが裸で寝ていた訳では有りませんでしたけど) |
レベルズ・オブ ・プローセシング ・エフェクト |
Levels-of-processing effect 処理水準効果 処理レベルの効果 ヒトは、脳内の情報を異なるレベルでエンコードする。処理の深さが記憶を強固にする。 より深いレベルの分析は、情報を保持する方が効果的であることが証明されている 単なる繰り返しやリハーサルだけでは、有意義で精巧な分析ほど長期的な記憶が 向上しないことを示唆している。 形態処理、音韻処理、意味処理の順に処理が深くなる |
ワーキングメモリー | Working Memory 作業記憶、作動記憶 脳の中の作業スペース・記憶構造のこと 瞬時に一時記憶して、それを活用しながら行動しているときなどにフル活用する 「空空森はどうだ?」「ダメです、あいつワーキングメモリーが決定的に不足してます ほんまのアホです・・・調子よくゴマ擦るだけが得意です、他の仕事に回してください、 苦情処理の部門とかはどうですかね? クレーマーにも胡麻スリなら何とか出来るでしょ」 |
-mnesia | 特定の種類の記憶を表す接尾語 22種類 |
dysmnesia |
記憶障害 発症前に学習した複雑なスキルを実行できるにもかかわらず、 |
hypomnesia |
低記憶症 過去の記憶が異常に乏しい 記憶減退 |
hypermnesia |
過記憶症 異常に鮮明または正確な記憶を持っている状態 |
健忘症 記憶喪失症 記憶喪失 記憶消失 |
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acousmatamnesia |
聴覚記憶喪失症 音を思い出したり識別したりすることができない |
allomnesia |
アロムネシア 異記憶・記憶錯覚 過去の状況の歪んだ記憶を伴う記憶障害 |
automnesia |
~からの記憶が自然に蘇る 人生の初期段階からの記憶が自発的に蘇る |
cryptamnesia | 新しい経験と間違えられる、抑圧されたり忘れられたりした記憶が再び現れること |
cryptanamnesia |
記憶イメージとしては認識されていないが、オリジナルの創造物として現れる、 意識の中での記憶イメージの出現 |
cryptomnesia | クリプトムネシア 隠された記憶 古い記憶が戻っただけなのに、それを 新しい・オリジナルな考えだと認識する現象 |
ecmnesia | エクネシア 健忘症の一種 古いことは思い出せるが、新しいことが思い出せない |
heteroanamnesia |
既往歴 医師がその患者を知っていて適切な情報を提供できる他の人々に特定の質問 をすることによって得られる情報 Anamnesis アナムニーシス 既往症 |
kleptomnesia |
盗聴症 ある人がオリジナルだと信じてアイデアを思いつくが、実際にはそのアイデア は他の誰かによって作成され、その人が以前に遭遇したものである状況。 |
momnesia |
モネシア 母親・妊婦の健忘症 pregnant brain(妊娠脳) |
œnamnesia |
健忘症 |
panmnesia | パンムネシア 全ての精神的な印象の記憶 |
pantomnesia | パントムネシア 「記憶の退行、経験したことが以前に見たことがあるという想像力」 を意味する造語 Charles Richetの造語 |
paramnesia | 記憶喪失 精神医学夢と現実が混同される可能性のある記憶または認識能力の障害 |
pragmatamnesia |
プラグタムネジア あまりにも新しい出来事の記憶 |
promnesia |
プロムネシア 既視感 |
prosopamnesia |
相麻痺 新しい顔を学習する能力における選択的な神経学的障害 |
pseudomnesia | 疑似記憶 つまり決して起こらなかった出来事の偽りの記憶などの偽の記憶 |