医療用語集 tttake’s diary

医療用語研究(勉強)  略語・隠語・ドイツ語・英語・カタカナ語などを紹介・おすそ分け。

Medical jargon 医療俗語・医療隠語(米国中心で) 58 「パンプキン・ポジティブ」「ビーチドホエール」「ビーマーコード」

Pumpkin positive パンプキン・ポジティブ 知的レベルの低い患者        英国病院内俗語・米国隠語
患者の大きく開けた口の中をペンライトで照らしたら、脳みそが小さいために空っぽの
頭蓋だから、中身の無いハロウィーンのPumpkin・カボチャのように、目の部分が光るのではないか?、と言うイメージ・発想から                       「オーイ、欧東先生、今度先生の病院にあの阿寒森が行くから面倒見てやってくれ」 「え・ええ、阿寒森ってあのパンプキン・ポジティブの代表選手みたいな・・・とにかく抜けてる奴でしょ?」 「まあ、そう言うな、一応同窓・後輩なんだからさあ・・」

 

Beached whale ビーチドホエール 浜辺のクジラ・打ち上げられたクジラ      超肥満患者は、太って萎えた腕と足でそこに横たわって、ただ食う以外の事は出来ない、彼(彼女)は自分自身のために他の多くの事を行うことが出来ない・・(オイ!動かないのに、そんなに食うなよ!) 米国隠語

 

Beemer ビーマー  肥満患者のスラング   BMIからの連想    米国隠語
BMI  Body mass index ボディ・マスインデックス    ケトレー指数とも言う 
Beemer Code ビーマーコード  医師が肥満患者の治療のために請求する追加料金のこと。 これ日本の健康保険には無いよなあ・・・確かに、200kgの肥満患者と35kgの患者が同じに扱われるってオカシイと思う。 治療・介護の手間は2倍?いや3倍以上やろ? 200kg超の患者を車椅子に移す・入浴させる・・・・何人でやる?