Galatea effect ガラテア効果 結果を達成するように誘導する認知的要因。
何もないところから何かを作成し・それが成功して幸せになると言う・・・メデタイ話
神話では、ガラテアはキプロスの古代王ピグマリオンによって彫刻された彫像。
彼女を彫刻した後、ピグマリオンはすぐにガラテアと恋に落ち、神々に祈り、彼女を生かすようにと頼んだ。女神アフロディーテは彼の祈りに答え、彼女を生きさせ、二人は幸せに結婚した。
「欧東君を九州へ転勤させるんですか？でもあの地区は我が社の売り上げは、ほぼゼロ
ですよ・・・・営業所も有りませんし・・・」 「何を言ってるんだ、ガラテア効果ってのが有るだろ？ 誰も靴を履いてない国に靴を売りに行ったら、欧東君の実力なら
大成功かもしれんだろうが？ 上手く行けば欧東支店長の誕生や、ハハハ」
Pygmalion Effect ピグマリオン効果 教師期待効果、ローゼンタール効果
ローゼンタールは生徒の資質に関係なく、 教師が期待して接した生徒の成績が、
期待してなかった生徒より向上した結果を報告し、 「人間は期待された通りの成果を
出す傾向がある」ことを主張 ⇔ ゴーレム効果
Curriculum カリキュアム・カリキュラム 教育活動計画書 教育内容を系統的に配列したもの
学校などの教育機関で行われる教育の目的達成のために計画・構造化された内容
および活動の総体を指す 「うーん、困ったもんだ、酢感森君には、カリキュラムに無い特別補講が必要だね」
Curriculum Policy 教育課程方針
Conference カンファ・カンファレンス・コンファレンス
話し合い，相談，会議・協議会 「大きい大会」や「公式の会議」という意味も
本来は、学術的な会議（学会）や、研究会、国際会議などを言う
「MRの王東さん？困るなあ、すぐカンファなんです。 用事なら、まずアポ取ってから来て！」
Clinical Conference 医療検討会・臨床検討会 (略) CC
Academic conference アカデミックカンファレンス これが日本で言う学会
International conference 国際会議 Internal conference 国内会議
Meeting ミーティング＝ （会議）打ち合わせだが、学術的な集会はカンファレンスの方をを使う
Case conferences ケースカンファレンス 医療現場では患者の為の医療ケアの検討会を意味
「医師・看護師・スタッフなど治療に携わる者が集まって行う症例・事例検討会」
①情報の共有，②問題解決，③方針の決定を目的とする
「本日のカンファはまず、食道癌から胃癌その後、肺にも転移が認められる５Ｆの安保森さんです。欧東先生、いかがでしょうか？」 「あーうん、安保森さんはアルコールに弱い体質なのに何故か大酒・深酒が大好きで、喫煙も酷い患者でしょ？確かブリンクマン指数が1200だったか？しかも症状が有っても、一年以上も来院しなかったような手遅れ患者でしょ？もうステージⅣだしね・・・あの通り性格も悪いしね、僕はもうこれ以上彼に関わりたく無いのが本音ですわ、うん・・・彼に関しては、カンファなんか時間無駄でしょ？」「せ・先生、一番最初にそれを言っちゃあ・・つ・次は４Fの・」
Death Conference デスカンファレンス 亡くなった終末期の患者（主にがん等）のケア状態の振り返り 今後の終末期ケアの質の向上につなげるのが目的 特に患者が自殺した場合は、リエゾンで関わった精神科医の多くが自信喪失，自責感，怒り,ストレスなどを経験する。 まして看護師やスタッフの衝撃はもっと強く、彼らのケアーの為にも大切となる。 勿論、４人部屋で、同じような状態の「がん患者」の一人の阿寒森さんが、入院中に自殺した場合の残された他の３人の患者の動揺・絶望・ショックも・・・・想像出来るでしょ？
