Biopsy バイオプシー 生検・組織診
ギリシャ語のbio(生命)+opsis(外見、様子)よりつくられた語
- Liver biopsy 肝生検(体外から長い針で、肝臓の組織を取って調べる)
- Bone Marrow Biopsy 骨髄生検
- Open biopsy 切開生検[術]
- Open lung biopsy 開胸肺生検
- Renal biopsy 腎生検
- Prostate biopsy 前立腺生検
- Biopsy tongue 舌生検
「頑森さん、前立腺の生検です。直腸からプローブを入れて、バイオプティガンで針をね・・・」「い・痛そう!痛いですか? 欧東先生!」 「はは、切開生検じゃないし、20分もかかりませんよ(俺はやられたこと無いもん、解るかい!我慢しな!)」
Needlebiopsey ニードルバイオプシー 生検針 針を用いて組織や体液を採取すること
Core biopsy コアバイオプシー ニードルバイオプシーより、太い針を用いて、バネの力を利用して組織を切り取る
Hot biopsy ホットバイオプシー 小さいポリープを鉗子でつまんで組織を取り焼く
Boring biopsy ボーリングバイオプシー 粘膜表面から深部に向かって同一の部位より
鉗子生検を繰り返し、深部に存在する病変の組織を採取する方法
Strip biopsy ストリップバイオプシー 内視鏡でみながら、早期癌を切り取る治療法の一つ。ポリペクトミーを応用で、 癌病巣に注射針を刺し、の生理食塩水を注入後つまみ上げてスネアというワイヤーをかけて締め付け、高周波電流を通じて切断する。
Sentinel Lymph Node Biopsy:センチネルリンパ節生検 センチネルリンパ節とは、原発巣である乳がんが転移する際に、最初にがん細胞が到達するリンパ節のこと。ここに転移がなければ、他のリンパ節にも転移していない可能性が高い。
Punch-biopsy パンチ生検 先の鋭い丸形中空の鉛筆状の器具を用いて小さな円盤状の組織サンプルを採取する手技。
Boring biopsy ボーリング生検 粘膜表面から深部に向かって同一の部位より鉗子生検を 繰り返し,深部に存在する病変の組織を採取する方法。 通常の鉗子生検では癌陰性のスキルス胃癌で行われる。
Manmotomu Biopsy マンモトーム生検 乳がんが疑われる際に行う針生検の一種
Liquid biopsy リキッドバイオプシー 血液・体液から、がん転移などの細胞診断を行うこと。従来のバイオプシーは、内視鏡・カテーテルなどで患部の組織を採取するなど侵襲性が高かったが、血液から細胞診断を行うことで低侵襲性を実現する。