医療用語集 tttake’s diary

医療用語研究(勉強)  略語・隠語・ドイツ語・英語・カタカナ語などを紹介・おすそ分け。

医療用語に出てくる「Dog・犬」特集  動物①

Alert Dog・ medical alert assistant dog  メディカルアラートアシスタントドッグ 
 常に人間の傍について身体上の癌等の疾患や低血糖や癲癇発作等をいち早く察知・発見し、 人間側に知らせてくれる犬
Medical Detection Dog メディカル・ディテクション・ドッグ(病気探知犬)    Detection 発見、発覚
Seizure (Cancer) alert dog がんアラート犬    糖尿病アラート犬も存在

 

Underdog  アンダードッグ 負け犬 転じて勝ち目がない人のことを表す言葉
「えっ、お前はまだ煙森達と付き合ってるの?  ゴルフと飲み会のお付き合いか、 絶対に止めとけ!アイツらはアンダードッグ集団もええとこやぞ、ドロ船やぞ・・・」
underdog effect  「アンダードッグ効果」、「負け犬効果」、「判官びいき効果」
 選挙で、劣勢な方に同情して、投票するとか

 

Facility dogs ファシリティードッグ 病院で患者たちと触れ合い、精神的なケアと癒しをもたらしつつ、動物介在療法をサポートする犬(病院に常駐) セラピードッグは訪問ケアがメインとされる。
Facility ファシリティー  器用さ。 設備。施設。便宜。
Dog Therapy アニマルセラピー。高度に訓練された「セラピードッグ (Therapy dog) 」を介在させることにより、高齢者や認知症自閉症など様々な障害を持つ人々に対し心や身体のリハビリテーションを目的としたプログラムを実施すること。
アンドロイドセラピーなども同じ目的で使われる。
「変森ってただのゴマスリだろ?」「そうでも無い、ファシリティドッグの役目をこなす時もある、今の会社の上層部って病んでる奴が多いだろ?」「それをゴマすりと言うんだけど?」

 

Beagle ビーグル犬   ビーグルは、もともとは猟犬(ハウンドドッグ)で、世界的に実験動物として 使用されている   実験用のアルビノビーグルが存在する。

 

ulldogs forceps ブルドッグ鉗子(一時的に血流を止める鉗子) ラジオペンチのような形のやつ

 

Hot dog headache ホットドッグ頭痛  ホットドッグを食べた後に起こりやすい頭
原因はソーセージやハムなどに使われている発色(亜硝酸塩)・防腐剤によって血管が
広げられ、ズキズキとした頭痛が起こる。「王東さんはホットドッグハッピーなんでしょ?」

 

Lyssa  リッサ (独)  狂犬病 (英) Rabies レビース       ラブドウイルス科リッサウイルス属の狂犬病 ウイルス (Rabies virus) を病原体とするウイルス性の人獣共通感染症。ヒト、猫、アライグマ、リス、コウモリ、サルやアライグマなども感染する。
Hydrophobia ハイドロフォービア  水などを恐れる特徴的な症状があるため、恐水病または恐水症 と呼ばれることもある。
「欧東課長って、何にでも噛みつくリッサみたいな奴だよなあ・・上級森さんにも噛みついたぞ」

 

Blood type ・血液型  犬の血液型って何種類?

DEA(Dog Erythrocyte Antigen:犬赤血球抗原)式というもので表現され、10種類以上
といわれている。日本では国際基準であるDEAの9種類を採用している。しかも犬は9種類のうち、複数の血液型が含まれる血液を持っている。 犬の輸血は大変! 1回目の輸血は大丈夫でも抗原抗体反応で、同じ供血犬からの2回目の輸血で拒絶反応が起きる場合もある。

Quinton  カントンの犬  ルネ・カントンはフランスの生理学者  海の水は人間の血液と非常によく似ていることに注目し、飲用・点滴用の海水を作り出し、犬の血を90%抜いての点滴実験に成功した。