ガンザーハラスメント Ganser's Syndrome ガンザー症候群 (→ 拘禁反応)
簡単な質問に対して正しい答えを知っていると推測されるにも関わらず、『正解に近い曖昧な答え・的外れな馬鹿げた答え・文脈から外れた答え』を返してしまう症候群 不通は、留置所・刑務所のような閉鎖的環境の中で発症することが多い。 これは部下からの質問に、わざとこれをやってしまうハラスメント。
最近の大臣・首相の国会答弁を聞いていると、まさにこれをワザとやっているとしか思えない。「記録が見当たらない・記憶も無い」で済まそうとする・・・・これ繰り返す奴を俺はガンザー大臣と呼んでいる。
カンファレンスハラスメント Conference カンファ・カンファレンス・コンファレンス
話し合い，相談，会議・協議会 「大きい大会」や「公式の会議」という意味も本来は、学術的な会議（学会）や、研究会、国際会議などを言うのだが、医療の現場では患者の医療ケアの検討会・Case conferencesを意味 ここで結構虐めが発生する（若手医師を鍛えると言う名目で）
特に地方の私立医大出身者で親父（医師会のドンなど）の権力等でその病院に無理に就職した医師（何故か謙虚な奴の場合は少ない・謙虚な奴は親父の力での無理無理就職はしない）などが、少しでもアヤフヤな頼りない発言をすると、医局の皆で徹底的に問い詰める嫌がらせ・追及・アラ探し・虐め・指導・教育？が始まる。
患者にとっては、医師のレベルが上がるので・・・・もっとやれやれ！って話なのかな？ 都会の大型の官公立病院等は、近くの歴史ある国立大学等の医師でほぼ占められている。 これをジッツと呼んでいる。
Sitz ジッツ (独) 学閥・関連病院の大学医局のポスト（有給医師枠）・権利のようなもの 特定の大学の息のかかった病院や診療科 当然、主なポストは、この大学出身者が占める。
①「ここの外科は阪大のジッツや、安保森先生は一人だけＡＨＯ大学やろ・肩身狭いらしいわ・・ここで出身大学・医局の話は無しな」
②「ああ、この病院で、その注射剤の採用は無理や・・・・ここは帝都大のジッツやろ？帝都大の薬審で落ちた薬がここで採用されることは、絶対無いぞ！ まあ、院外処方の薬ならぐらいなら何とかなるかもな？」
③「欧東外科病院は京大のジッツです・・・この検査・治療機器入れるなら、本院から採用が暗黙のルールです・先に本院を落としてください 」
