アンヘドニアハラスメント 上司が”うつ病”手前の暗~い状態等になり、それが課員全員に影響する
その原因が何であれ、「さあ皆で頑張るぞ、俺について来い!」の元気オーラを全く出さない上司は部下にとっては、パワハラ以上のハラスメントになる。 パワー消失ハラスメント? これは、パワハラに分類できないだろ?
Anhedonia 快感喪失 心地よい感覚が失われた状態
喜びや優しさ、楽しさを感じるはずの事柄にでも快楽の感情がなくなった現象
「うつ病」の重要な症状のひとつ 統合失調症の陰性症状としても出現する
≒アネルギア(anergia,精神活動低下)やアブリア(abulia,無為状態≒意思欠損)
Hedonia・ヘドニアは五感を通した短期的な幸せ(例えば美味しい料理を食べた時)
「胡麻森君、君の課の社員達は皆アンヘドニア状態じゃないか? 隣の欧東君の課を見てこい! 皆生き生きしてるぞ・・・君に問題が有るのは明らかだ、4月には移動してもらうぞ、まあ南大東島だな」
イアトロジェニックハラスメント 必要な検査以外を(点数をあげる為、定期的に患者に来てもらうため、高価な機械を買ったのでローン返済のためになどの理由で)患者に検査を強要するのはハラスメント
精神科等でも、(しばらく様子を見たい・本当は薬は必要無いのに、再診してもらうために・点数を上げる為だけに)無理に薬を出すのもハラスメント
効果はほとんど期待できないのに、副作用だけを押し付けることになる。
Iatrogenic 医原性 医原性疾患= 患者の診断・検査・投薬・手術・治療のために
医療者が行う医療行為が、新たな疾患・副作用等を引き起こすこと
予防接種が原因のC型肝炎などが、この代表例 (医師等に責任があるとは言えない場合も多い)
Iatrogenesis イアトロジェネシス 医原病 治原性疾患 治原性障害
①理学療法士が機器を用いたリハビリ中に、患者を骨折させてしまったとか(実話)
②何もしなければ、後3~4年は生存したであろう「がん患者」に期待の新薬を投与した為に、患者(まだ元気で、全快を信じていた)は、僅か三か月後に副作用で死亡してしまった。
③腕がいいと有名な外科医師の強い勧めで、がんの摘出手術は成功。転移・再発は無いようだが、尿失禁が続き、今も紙おむつ生活がもう何年も続いている・・・・これの根治手術などは出来ないらしい・どうしたら良いんでしょうか? 再度手術して・・・尿バッグ生活か?
④「阿寒森さん、小細胞がん・肺がんです! この年8回を超える長年のCTやレントゲンによるイアトロジェネシスの可能性も否定は出来ませんが・・まあヘビーな喫煙もありますからね・・・」
Iatrogenic disease 医原病 これは医療ミスでは無い
Iatrogenesis 医原性 Iatrochemistry 医療化学 iatrogenic hypoglycemia 医原性低血糖