趣味同行ハラスメント 公私混同のパワハラ
①「おーい！今週、魚釣りへ行くぞ！ 海の魚は旨いし楽しいぞー 海はなあ、今が一番いい季節や、風が気持ちいいんや・・」
➁「あのな、営業社員がゴルフぐらい、出来んでどうするんや、必須やぞ・・・道具なら、俺の中古をやるから・・」
③「やっぱり登山が最高やぞ、雲の上は気持ちええぞ、来月、空いてる休日にやな・」
④「おお、君は麻雀出来るんか？ 明日は暇か？ 専務と部長も時々来るぞ、顔つなぎが出来るぞ、将来の人脈作りや・・・」
⑤「来週は天皇賞や！淀の芝は綺麗やぞ、気持ちが晴れる！君、来るよな？ 馬の走る姿は感動ものや！ ああ馬券は100円から買えるから大丈夫や」
⑥「おおそうか、俺の字を褒めてくれるか、君も一緒に書道をやってみないか、心が落ち着くんだなあ、これが・さあ、来週から僕の先生の処へ一緒に行くぞ！いいな！・」
⑦「この雪の中のSLがなあ・・・おっ、君も鉄チャンなんか？ おう、北海道にも行ったのか？ 来週な・・・」 ⑧「か・買い物付き合えってフィギュア専門店だったんですか？ お前も買えって？ （嫌ですよ、こんな裸のような人形・・・オタクじゃねえか、柔道三段って自慢してたくせになあ・・・厳つい顔と合ってないぞ！）」 趣味は、誘っていただける内が、花。 それだけ、やさしいと言う場合もあるけど、嫌ならハラスメントそのもの。でもコレをかわせないようなら、営業職はしんどい、あきらめた方がいいのかも
自分の趣味を言って躱しますか？ 「私、100ｍ以上の深潜水とロッククライミングに凝ってまして、後は山の中での化石収集ですかね・・・僕の趣味にもご一緒いただけるなら・・・・考えますが」
昔の職人風ハラスメント 俺は技術者や専門の職人や、仕事は見て覚えろ！ 俺もそうしたからな 本物の技術は盗んで覚えるもんや！
①「自分で考えて何とかしろ！何でも一々俺に聞くな！甘えるんじゃねえ！見てたら解るやろ？」
②「俺の時代は誰も何も教えてくれず、見よう見まねよ・・・・冷たいもんやった、お前ら幸せな方よ！」
③「となりの田中が優秀やから、田中に聞け、（お前と違って）アイツは理解が早い。俺は忙しい。」
④「俺が苦労して獲得したノウハウを何で、おまえに“只”で教えなアカンねん。
（生意気な）おまえに楽なんか、させたるカイ。あのなあ、新人は皆そうやって成長するもんや・・・これが普通や」
⑤「手順書？ハンドブック？解説書？引き継ぎ書？はあー、そんなもん無い、自分で苦労するから身に付くんや、自分でノート取れ（このボケ！）。取り合えずやれ！出来ない・遅いのは、君の能力不足や！」
⑥そこのパソコンで検索したら、材料の詳細も動画（他社の）も出て来るらしいぞ！ 俺には聞くな（メンドクサイ）
食事ハラスメント 本人が食べたくない食事を無理やり食べさせること
上司・先輩の驕りで無理やりとか・・・ ＝ 飯ハラ
①「君ね、二階専務が御馳走してくれているんだから、さあ全部食べなさい・・・」 （鶏肉の刺身なんか大嫌いや、この後も鶏肉のフルコースなのかよ・・・げっ！大嫌いな鳥の臭いだけでムカつくわ！帰ったろか？）」 ②「あ、親父さん、ラーメン大盛りのトッピング全部乗せで、チャーシュー追加ね！ さあ食え！奢ってやるからな！」 あのー自分の分は普通盛りなんですね・・・・
③「明日は美保ちゃん達課員全員で僕の家で宴会するから、君も来なさい。あ、君は何か嫌いなものあるか？」「はあ、ありがとうございます・・・・キュウリ・ピーマン・トマトとツナ缶や鶏肉などが嫌いです。」と正直に言ってしまったら・・・当日・・「今日は王東君の好き嫌いを無くす会や！」などと言って、俺の嫌いなもののオンパレード！「さあ、頑張って食べなさい、料理の仕方で違うぞ、美味しいよ！ホラ！」
ビールを頭からブッカケテ、殴って帰ろうかと思ったけど・・・食べました。（戻しそうでした）
