医療用語集 tttake’s diary

医療用語研究(勉強)  略語・隠語・ドイツ語・英語・カタカナ語などを紹介・おすそ分け。

医療隠語(カタカナ語・英語・ドイツ語)の話 ⑤ 「イエローサブマリン」「ウォーキー・トーキー」「ホピアト・ノピアト 」

Yellow Submarine イエローサブマリン 米国隠語で、Jaundice・黄疸のある肥満患者
Jaundice・黄疸だけの米国隠語なら、Banana・バナナ  日本なら、特大ミカンか?

 

Walkie talkie ウォーキー・トーキー 米国隠語  すべての医療従事者・看護師が夢見る?理想の患者  歩けて・話せる世話のかからない患者のことを言うらしい
「でも、王東先生・・・私は酢間森さんのように、陰気でケチで文句ばかり言う偉そうなオッサンの方が嫌いです。臭いし、すぐ触ってくるし、夜は徘徊するし・・・まだ意識の無い5Fの患者、新川さん達の方がましです」「ま・まあそう言わずに・・・」

 

Opiate   オピエート   アヘン剤   Opiates(= Opioids) 
Dr Hopiate ホピアト  Hope+Opiate?(ER・外来で)多くのアヘン剤を処方する医師 隠語 これをネットで知った患者が詰めかける。自分の口の中を歯で噛み切って、尿検査のカップに垂らし・・・下腹部が猛烈に痛いと訴えて鎮痛剤(オピオイド)をねだるなど。 
Dr Nopiate ノピアト  No+Opiate?(ERなどで)アヘン剤を処方しない医師  

「王東先生が居る時には、あそこの病院はアカンぞ! まず鎮痛剤(オピオイド)は処方してくれへんぞ、ノピアトや! 土曜日の阿寒森先生が狙い目や、アイツはちょろいぞ・・」 (日本の病院で初診の患者にオピオイドを処方することは、まず無い)