Needle ニードル 針 (外科・注射用の) (医療で, 針で)刺す, 穿刺(せんし) する
静脈注射の事を言う場合がある。
Needle Stick Injury 針刺し損傷・事故 Sharps Injury;SI(鋭利器材損傷)
法律上問題がある薬物を注射する行為(人に”麻薬などの”注射をする)
Transurethral needle ablation 経尿道的ニードルアブレーション法
前立腺肥大症(bph)の治療に用いられる手技。
=Transurethral radiofrequency ablation(経尿道的ラジオ波焼灼術)とも
Recap リキャップ 一旦はずした注射針のキャップを使用後にもう一度キャップすることで、針刺し事故防止のため厳禁とされている。
「胡麻森さん!危険よ!それリキャップしないで!」「えっ、何ですか? ああ、針で指を刺してしまいました・・・」「だから、言ったのに・・・患者の血液でのHBVやHCV、HIV感染が有るのよ、馬鹿ね・・・・すぐ流水で十分に洗い流し、エタノールで消毒してね、すぐ王東先生に報告するから、グロブリン注射などを指示してもらいましょうね。(バカ!)」 「あ、欧東先生!胡麻森さんが針刺し事故です。ええ、あのラプス状態の多い胡麻森です、声を掛けたんですが遅かった・・・」「又か?しょうがねえなあ・・・エピネット日本版でも読んで自分でやれやって思うけど、今行く」
EPINet エピネット Exposure Prevention Information Network 針刺し・切創などの血液・体液曝露を記録し追究する標準的な方法を提供するために1991年米国バージニア大学で開発。システムは、2種類の報告書(A. 針刺し・切創報告書、 B. 血液・体液汚染報告書)と、それぞれの報告書のデータを入力・解析するコンピュータープログラムによって構成される。
Lapse 度忘れ。行動の段階で「ボー」としてしまう。まだミスをおかしたわけではない前段階。 医療事故レポートに出てくる言葉。