皆さま頑張ってるのは解ります。尊敬もしてるけど・・・・
DMAT ディーマット Disaster Medical Assistance Team 災害派遣医療チーム(米国・日本) 医師、看護師、救急救命士やその他のコメディカル・事務員等で構成され、地域の救急医療体制では対応出来ないほどの大規模災害や事故などの現場に急行する医療チーム 国内でも日本DMAT・都道府県DMATも存在する。地震や台風などで鍛えられた医療関係者だけど、感染症の専門家チームでは無い。
JMAT ジェーマット Japan Medical Association Team 日本医師会により組織される災害医療チーム。急性期の災害医療を担当するDMATが3日程度で撤退するのと
入れ替わるようにして被災地の支援に入る。
DPAT ディーパット Disaster Psychiatric Assistance Team DMATをモデルとして作られた、災害派遣精神医療チーム。 心の問題に対処できるように、専門の研修を受けた精神科医や看護師など2名から5名で構成されているチーム
IMAT アイマット(Incident Medical Assistance Team) 警視庁の要請で結成された医療派遣チーム事件現場で救命活動する。 警察ドラマに出てきませんか?
CDC シーディーシー(Centers for Diseases Control and Prevention):米国疾病管理予防センター アメリカ疾病管理予防センター 米国保健福祉省所管の感染症対策の総合研究所 CDCは1946年に創設され、アメリカ国内・国外を問わず、人々の健康と、安全の保護を主導する立場。職員は15000人。 エボラウイルスなど、バイオハザードへの対策については、世界中がCDCに依存している。 日本にも、絶対必要だと思う。 厚労省と保健所・大学・各政府系研究所・各種病院とバラバラに新興感染症等に対処するのは大問題、絶対無理がある。組織的な訓練が行き届いていないから、検疫官や厚労省や内閣府の職員・DMATの派遣員が次々と感染するような事態が起きる。本当に情けない・・・これって国として無力ってことだもの。
個人的には、陸上自衛隊の生物兵器対応部署・対特殊武器衛生隊(対特衛)を増強して、より大きな組織にして、バイオハザード、 バイオテロ対策等に当たるのが正解だと思う。クルーズ船で持ち込まれたのが・・・もしエボラだったら? それでも今回と同じ体制で取り組むのかと思うと、ゾットするんだけど、心配してるのは俺だけなの?