医療用語集 tttake’s diary

医療用語研究(勉強)  略語・隠語・ドイツ語・英語・カタカナ語などを紹介・おすそ分け。

「イヤー、米国産牛肉が安くなって、昨日も焼肉パーティでした」「君はソマトトロピンの恐怖を知らないのか?」

確かに今年から、関税が3割安くなってスーパーに沢山並んでるよね・・・だけど

米国産・カナダ産牛肉には、成長促進の為に、日本やEUでは禁止されている遺伝子組み換え成長ホルモンが使われている。「成長ホルモン」はインプラント形式で耳の後ろの皮下に埋め込まれ、結果的に肉に残留。だからEUは、米国産牛肉・乳製品が危険ということで、米国産牛肉の輸入を全面禁止している。米国の圧力に負けて、輸入OKにする日本が情けない・・・貴方と家族の安全の為に、米国産と謳っている安物の牛丼やスパーの米国産牛肉を食べないことをお勧めします。 貯金通帳の数字の方が健康より大事ですか? 

Somatotropin、 Somatotropic Hormone ソマトトロピックホルモン 
Growth Hormone GH 「成長ホルモン」  脳下垂体前葉から分泌されるホルモンで、
分子量約2万2000のペプチド。成長促進作用・たんぱく質同化促進作用などがある。
rBGH;Recombinant Bovine Growth Hormone 牛の遺伝子組み換え成長ホルモン
rBST; Recombinant Bovine Sometribove/Somatotropin牛の遺伝子組み換え成長ホルモン
rBGH/rBSTを投与された牛の牛乳を人が摂取することで、乳がんや大腸がんのリスクが
 高まるという研究結果があり、特に米国産の牛肉は危険と言われている。

米国でも有識者(お金に余裕のある)はオーガニックスーパーで、hormone free beef・
成長ホルモンフリーやグラスオンリー(牧草だけ)の畜産物を買います。じゃあ、オージビーフ(オーストラリア産)は?残念ながら、こっちも成長ホルモン剤を使ってます。もちろん、オーストラアでも、「成長ホルモン剤を使っている牛肉を売らない」宣言をしている大型スパーが人気?です。将来、貴方の家族が”乳がん・子宮がん・前立腺がん”等の「ホルモン依存性がん」になった時に、これ無視できます。 後でものすごく後悔しませんか? WHOのデータで、ホルモン剤使用を禁止・米国産輸入肉も禁止後、EU諸国の乳がん死亡率が大きく下がった事実を無視して、まだアメリカ産牛肉を食べ続けますか? アメリカから日本に来たハンバーガー屋(シェイクシャックでマクドじゃ無いよ)は、(本国と同じで)ホルモン剤を使った牛肉不使用!を謳っている。それでもアンタは厚労省農林水産省?政府・官邸?を信じて食べ続けるのね?
「欧東さん、先日酒の席で殴ってしまった酢寒森さんにお詫びの印に何か送りたいのですが・・・何がいいですか?」「おう、彼は牛肉が大好きやぞ、それも米国産のソマトトロピン印をたっぷり送りなさい。安くて美味しい、いい肉だよハハハ、ああアメリカ産のチーズも付けてあげなさい・・・・ あー俺は、国産の果物が大好きやで・・・牛肉なら国産かホルモンフリーって書いて有る奴を頼むわ」