この特集の①~⑤を全て理解していれば(聞いたことが有れば)、この話題で困ることは無い。何でも知ってる方がいいんだって!(知ってる振りより、知らない振りが楽)
「えっ、欧東先生、それってどう言う意味ですか?」「これはなあ・・・って意味だよ」「へーそうなんですか(こいつ、この程度の理解なんや、上辺だけなんやな)」
Terminal Care ターミナルケア 終末期医療 終末期の患者の看護 =End-of-life care
(注)緩和ケアとは 主にがんの痛みを和らげる治療、終末期とは限らない
- Terminal cancer 末期癌
- Hospice ホスピス=ターミナルケアを専門に行う医療施設
- Terminal Stage 現代医療において可能な集学的治療の効果が期待できず、積極的治療がむしろ不適切と考えられる状態で、生命予後が6カ月以内と考えられる段階。
Death Conference デスカンファレンス 亡くなった終末期の患者(主にがん等)のケア状態の振り返り。今後の終末期ケアの質の向上につなげるのが目的。 特に患者が自殺した場合はリエゾンで関わった精神科医の多くが自信喪失,自責感,怒り,ストレスなどを経験。まして看護師やスタッフの衝撃はもっと強く、彼らのケアーの為にも大切となる。昔、小児のがん専門病棟勤務の看護師(山友達)は、小さな赤ちゃんが2-3日で黒くなって死んでゆくのにもう耐えられない・・・と他科(他病院)に転職した。
勿論、4人部屋で、同じような状態の「がん患者」の一人の阿寒森さんが、入院中に自殺した場合の他の3人の患者の動揺・絶望・ショックも・・・・想像出来るでしょ?
Let me decide レットミーディサイド わたしの選択・わたしに決めさせて! 認知症や意識障害などで自分の意思を伝えられなくなる事態に備え、終末医療のやり方を自分で決め、医師や家族に伝えておくこと。