医療用語集 tttake’s diary

医療用語研究(勉強)  略語・隠語・ドイツ語・英語・カタカナ語などを紹介・おすそ分け。

集会・会議・学会・説明会・勉強会・プレゼンテーション用語集 に移行します。① アイコンタクト・アイスブレーク・アインバンド

社内・社外・組織内・組織外でのプレゼンをする方へ

カタカナ語を 186 集めて簡単解説してあります。知識はどこかでキット役に立つ!

イメージは50人~を集めて喋る・準備する・仕切る  です。

 

「アイコンタクト」Eye Contact  視線と視線をあわせるコミュニケーションの一形態
発表会・説明会・プレゼンなどでも重要なポイント。 これをやらずに、聴衆に背中を向けて説明する奴もいる! 「こら!母毛森!画面だけを見ながらナレーションをするんじゃねえ! 聴衆の方を向いて喋れ! 画面の文字をそのまま読むな!」

  • ①アイコンタクトは重要。うなずく相手を素早く見つけてね。 
  • ②アイコンタクトはワンセンテンス➡ワンパーソンが原則。(ズート同じ人なら緊張感が増し、結果的に嫌がられるぞ)
  • ③アイコンタクトの原則 「後ろから順に前の人に」 最初は後ろまで見えないもんですけどね。 一番後ろに座っている人の顔がハッキリ見えたら合格!
    「煙森さん、旧新川さん、二人でアイコンタクトして王東さんをイジメるのは止めて!見苦しいよ・・・」

「アイスブレーク」 Ice Break

氷を溶かすように、研修や会議の参加者の緊張感を和らげて、話しやすい。
雰囲気を作るためなどに行うもの。ゲーム形式などさまざまな手法がある。いきなり
説教話から入るなど、これを全く理解してない上級上司が多い。 当然だが、一対一の
対人関係でもプレゼンでも同じ。「ラポールを掛ける」も同じ意味と思えばいい。
「応東さんの会社の部長達って、会議の時アイスブレークもせず、いきなり説教から始めるって本当? えー社長や取締役達はもっとひどいって? 署名入りのパワーポイントを代理発表させるだけで、全営業社員を集めた会議にも本人達は顔も出さないの? それって最悪やん! 」

 

「アインバンド」Einwand (独) 異議  クレーム。 学会発表時に発表者をあわてふためかせるもの。 核心を突かれて・・・・発表者が立ち往生・・・ってやつ。
「欧東先生、先日指摘した点の回答は用意してあるな? 今日はアインバンド専門の
あの面倒大学の酢寒森先生が来てる、必ずアソコを突いてくるぞ、覚悟はいいな!」
優秀なプレゼンターは、わざと突っ込まれる個所を作って置いて、そこへ質問を誘導する。勿論、回答用の追加の詳しいパワーポイントは用意してある。

「これが、今、先生に指摘頂いた点の詳細データーございます。根拠になった文献のプリントアウトもここに用意してございます。時間の関係で説明を割愛したことをお詫びいたします。」