「富山大学は2005年に10年の任期で登用した教授が基準となる20報の論文を
出さなかったとして、この研究者を2014年末に解雇」って話知ってました?
富山大学大学院医学薬学研究部(薬学)教授の時代には、RNAとか転写機構などの
研究をされていたようです。
勿論、教授の仕事って論文提出だけじゃない!ってことで「解雇された元教授は論文数
でのみ評価するのは不当だとして2015年1月9日に富山地方裁判所に提訴」その後
「2017年11月17日付で、富山大元教授の敗訴が決定」
現在は、長崎大学医歯薬学総合研究科(医学系) 客員研究員をされているようです。
教授って定年になるまで安定した地位かと思ってましたが、大変な職業なんですよね。
教授でコレなら、全国のやや不安定なアカデミックポジションの研究者達は冷や汗を
かいた人も多いんじゃないかな? 明日は我が身?かと
胡麻すりで生き残れないなんて・・・「業績も上げず、部下の指導もしない阿寒森
さん! ゆるい会社に就職できてよかったね! 外資系なら、もう社内に居ないよね」