Refill Prescription リフィルクリスクリプション・リーフィル処方箋 一定の定められた期間内に反復使用できる処方箋 再調剤・再調剤処方箋 アメリカで一般的に普及している処方体系で、有効期間内なら、薬剤師の裁量で医師が指示する回数だけ再調剤する事が出来る。
メリットは患者が病院に行く手間と時間を節約でき、医療費の節約になる。確かに、高血圧治療の薬だけをもらいに毎月（血圧を自己管理していて何も病態変化ないのに）病院を毎月訪問する（新薬なら２週間に1回だよね）のは、患者にとってシンドイ話です。３か月処方とかにしてもらえばいいんだけど、儲からないから医師は嫌がる。１年処方でも可能なんだけどね。「欧東先生、いつもの薬ですが１年分いただけませんか？実はインドネシアに仕事で１年間の滞在が決まりまして・・・どうしてもダメなら他の医院に替わりますけど」って言えばいい。
デメリットは患者の状態悪化に気付けない可能性と医薬品の転売に悪用される可能性。でもこれって、日本ではまず採用されない制度。だって、患者が医院・病院に来る回数が確実に減る（再診の収入が減る）から、医師会が大反対するに決まってる。世の中は患者優先じゃ無いものね。
Prescription プリスクリプション 処方・処方箋 医療用医薬品
Prescription only medicine 処方せん医薬品
