説明を聞く側の医局の背景調査は？ 医師の調査は？ 人間関係の把握は？
（部長・申請Ｄｒの出身大学と課員とが異なると、雰囲気が悪くなることも）
何？出身大学・出身医局・専門を知らない？→ＭＲやめた方がいい！
（全医局員の出身の小阪大学が使わないと決めた薬の説明会をやるの？ 勝算はどこに？ 努力で解決か？ 出来ないことも確かにあるぞ。）（申請Drと院長の仲が悪く、MRの君が院長に根回しをしていないことも有って、説明会は大荒れ！結局、その場で採用延期に・・・・）
「烏森先生、聞いた通りこの程度の薬だ、もう一年待って副作用集計や評判を聞いてからでいいんじゃないか？」「い・院長先生、そ・それは・・」「皆、それでいいな！」 声を揃えて、「ハイ、院長！」 当然、一年後も採用にはなりませんでした。（実話）
最近使用量が激減した薬。あわてて説明会実施。夢よもう一度！
後で解かったのは、新任教授の薬の変更指示だった。何のための説明会？ 調査・根回し不足！ 新任教授へのご挨拶・本部同行等したの？ 勉強会の講師等に引っ張り出す手段は使わなかったの？ 前の勤務地の担当MRと連絡取ったの？ 新教授の情報を聞いたの？代表的な論文を検索したの？ 社内で新しい上司が転勤してくるときには、あんなに情報収集・情報交換したのに、仕事ではやらないの？
