Advance directive アドバンス・ディレクティブ 事前指示 元気なうちに、無駄な医療行為やして欲しくない医療など終末期ケアのやり方などの希望を事前に書面にしておく事で、代表的なものに、リビングウィル(延命治療の拒否)やDNR(心肺蘇生の拒否)などがある。「欧東さんなら、死ぬ前の胃瘻・IVH・透析・持続点滴・人工呼吸器等で数か月だけ長生きしたいですか?」「アメリカやEUでは、胃瘻の患者など一人も居ませんよ・・・どうします?」
Living Will リビング・ウイル 生前の意思表示 尊厳死選択遺書 終末期医療における事前指示書
DNR do not resuscitate 「延命治療しない」「心肺蘇生しない」の意思表示
海外では、胸に「DNR」の入れ墨をしている人も居る。後遺症を持って生き残りたくない? resuscitate レサシテート = ~を生き返らせる、蘇生させる.
「欧東先生、マイク・盛森さんって救急患者、心停止したんだろ? どうしてDCやらなかったんだ?」 「そ、それが・・・胸を開けると、DNRってタトゥーが有ったんですよ・・・延命処置して逆に訴訟になったらどうするんですか?・・」
DNAR do not attempt resuscitation 「蘇生を試みるな」 attempt =試みる,(…を)試みる... DNRは、「絶対蘇生させるな!」って意味にもとられるので、「試みても無駄な蘇生を行わない」という意味でDNARというほうが一般的になってきた。
DNI Do Not Intubate 挿管不要 全ての挿管・チューブを拒否? ちょっと解る。
人工呼吸や心臓マッサージ、心臓の薬の投与は行われるが、人工呼吸器は装着されない
「欧東先生、否森さんはDNIを宣言されてますが、導尿はどうします?」 「それもダメやな!まあ紙パンツや・・・否森さんのウェッティングは多量だから、二重でね」
Wetting 漏れ・漏らすこと・お漏らし