Kollagen （独）コラーゲン 真皮・靭帯・腱・骨・軟骨などを構成するタンパク質のひとつ。生体内に最も多く存在するタンパク質。
多細胞動物の細胞外マトリクスの主成分 Collagen（英）コラゲン
Collagen Desease 膠原病 全身の複数の臓器に炎症が起こり、臓器の機能障害をもたらす一連の疾患群の総称。 コラーゲンに全身的に障害・炎症を生じる様々な疾患
関節リウマチや全身性エリテマトーデスが有名。
Department of Collagen Desease 膠原病科・膠原病内科
Collagen peptide コラーゲンペプチド コラーゲンを酵素分解し、分子量を小さくしたもの
Atelo-Collagen アテロコラーゲン コラーゲンの主な抗原部位であるテロペプチドを除去して、コラーゲンの抗原性を低くしたもの
Collagenase コラゲナーゼ 動物の線維状のコラーゲン蛋白を分解する酵素の一つ。
Gelatin ゼラチン 動物の皮膚・腱などのコラーゲンに熱を加え抽出したもの。
勿論、タンパク質が主成分 コラーゲンを消化吸収しやすくするため、水と共に加熱し、抽出・精製する。
Gelatin capsule ゼラチンカプセル カプセル剤の原料になる
ゼラチンの原料として、牛の骨を使うため、BSE騒動の時は大きな話題になった。
BSE bovine spongiform encephalopathy 牛海綿状脳症 いわゆる狂牛病
Gelatin sponge ゼラチンスポンジ（Spongel スポンゼルが商品名） ゼラチンの溶液を泡だてた後，凍結乾燥してスポンジ状 として乾熱滅菌処理したゼラチン製剤で局所止血剤として用いられる。
血管塞栓術 肝動脈塞栓術，子宮動脈塞栓術，脳動脈塞栓術などに使う。
Gelatinase ゼラチナーゼ 生物がゼラチンをポリペプチド、ペプチド、アミノ酸等の成分に加水分解することを可能とする酵素。
