Advance directive アドバンス・ディレクティブ 事前指示
元気なうちに、無駄な医療行為やして欲しくない医療など終末期ケアのやり方などの希望を事前に書面にしておく事で、代表的なものに、リビングウィル(延命治療の拒否等)やDNR(心肺蘇生の拒否)などがある。
Living Will リビング・ウイル 生前の意思表示 尊厳死選択遺書
終末期医療における事前指示書(延命治療の選択や拒否等)
DNR(do not resuscitate)「蘇生適応除外」「延命治療しない」「心肺蘇生しない」の意思表示
海外では、胸に「DNR」の入れ墨をしている人も。後遺症を持って生き残りたくない?
resuscitate レサシテート = ~を生き返らせる、蘇生させる.
DNI (Do Not Intubate)挿管不要 全ての挿管・チューブを拒否? ちょっと解る。
人工呼吸や心臓マッサージ、心臓の薬の投与は行われるが、人工呼吸器は装着されない
DNAR (do not attempt resuscitation )「蘇生を試みるな」
DNRは、「絶対蘇生させるな!」って意味にもとられるので、試みても無駄な蘇生を行わない」という意味でDNARというほうが一般的になってきた。
Advanced Care Planning アドバンス・ケア・プランニング ACP
患者・患者の家族と、病気の現状や今後の見通し、どんな治療していくかを、あらかじめ話し合うこと。主に最期の迎え方・終末期をどうするか?
「煙森さん、お父様はね、俺は昔MRで薬にも病気にも詳しいんだ!などと診断結果と治療に否定的で話にもなりません・・・何とか説得できませんか?」 「欧東先生、ごめんなさい、無理です。昔からあんなもんです。友達も居ないし・・・・」