Leukotriene ロイコトリエン アラキドン酸から動物組織で合成される一群の生理活性物質。 白血球遊走促進作用や気管支収縮作用がある。気管支喘息の原因物質。
抗ロイコトリエン薬・抗LT薬は有名。 薬関係・MRなら、みんな知っているよね。
ロイコトリエンはドイツ語発音で、英語発音なら、レユーコトリーン
「欧東君!この薬はロイコトリエンには、どうなんだ?」「えーと、レユーコトリーンの事ですかね?」「うるせえ!馬鹿野郎! 生意気言うんじゃねえ!もう来るな!」
「そ・そんな! 紅薔薇小路辻先生! 何時も英語で言えって言うじゃないですか・」
Leuko=「白」[連結]白い;白血球の
Leukemia(独)(英)ロイケミー・リュウケミー・レケーミア・ロイケミア 白血病
Leukotoxin 白血球毒 外毒素(細菌が菌体外に産生する毒素)
肺に進入してきた細菌の中に白血球をやっつけるための「ロイコトキシン」
という外毒素を出すものがいる。
Leukoplakia ロイコプラキア 白板症 肉眼的に粘膜が白色を呈することを示す臨床的用語 主に口腔外科学領域で、ときに婦人科学領域(外陰部)などで用いられる。